語り継ぐこと 伝えていくこと



 昔の作品読んでると、たまに酷く落ち込むことがあるんです。EVA時代とか、よく名前出されてる某オリとか第一回こんぺの凹みとは違う意味で。
 文章の幅が狭くなったなぁ、と最近本当に思います。昔は硬い文章と柔らかい文章を巧く使い分けられたら、というように考えていたもので、つまるところ、割とどっちも書けてたんじゃないかなぁと思ったりするんです。
 今は多分もう硬いのは書けないんじゃないかと思います。割と手を抜いた感じの作風が、いつの間にか当たり前になっていて、そしてそれしか書けなくなってしまってる。
 いかんなぁ、と思いながら。ボチボチと。


 そんな感じで、ちょろちょろ昔の作品直してました。いや、真実はエピソードを一つ付け加えただけで、結局殆ど直せなかったんですが。確かに拙いと思いますし、3点リーダとダッシュも多用しまくって、構成も結構アレですし、恥ずかしいことこの上ないんですが、それはもうそのまま残しました。
 め、めんどくさいからじゃないんだからねっ。


 という訳で、ちょっくら昔に立ち戻ってました。今日中に一本SSうpります。七夢のやつ。もう年数も経ってるし、いいかなぁと。
 次は、ようやく姉妹と栞の続きを、出せるといいなぁ、とか。てか、HP更新しなさすぎて一日のHIT数が30切るのが当たり前になっている今日、多少は危機感を持ち始めていると、そう言う訳で。