僕たちは迷いながら、辿りつく場所を探し続け。

<相沢>デス種のことを話そう<りょと>今週見てない<りょと>いじょ<相沢>最高に最悪だな。

　という会話があって、デス種の今後やらひたすらメッセで喋ってた昨日。そして、今週見てなかったんでひたすら相手にしてなかった私。相手にされてなかった相沢。
　ごめん。と本気で思う。ちと、今週は確かに凄かった。ここに来て、本気で面白くなってきた。


　まあ、ステラ＝エアリスはいいとしましょう。俺もあーゆーシーンは凄く好きです。その後の昼ドラは普通にスルー。シン君とレイ、アスランの絡みは次回、本気でキラ倒しちゃうんじゃないかという期待を。というか、キラは普通にやられると思います。だからこそ、スーフリが来て、そして、思わせぶりに格納庫でなんか思ってたアスランはインフィニットに乗るんだと思います。伏線としては十分。どこまでも子供くさいけれど、敵として完全にキラを意識しているシンと熱い友情で結ばれたグッドコンビレイ。そして、ザフトになりきれてない。キラを敵として見れないアスラン。これにキラを混ぜて面白い構図が出来上がってきたと思います。
　さて、演説。物凄くナイスだったと思います。こちらに関しては、相沢がしっかり纏めてくれてるんでそちらを。サクラくさい少年やおじさんおばさん、ラクツーの登場も含めて見事すぎた。作中の人間たちに、そして視聴者にブルーコスモスが完全悪。ザフトが正義という構図を植え付けたよい演説だったと思います。
　もし、仮に製作スタッフ側がシン君を完全な主人公として置いている場合、もうこのまま件の武器商人たち、そして、寄生されてるブルーコスモスや地球軍を含めて、戦争して勝って終わりだったと思います。ですが、恐らくそうじゃない。キラにも重点を置いてることは割と今までで見てとれるんで。
　宇宙で戦艦乗ってるらしいラクスが今後どうでるか。その動きによって、アークエンジェル側の動きができていくと思います。今のところ、完全にザフト側に向いている作品ですが、明らかに議長悪な伏線も今までにありました。そして、今まさに孤立無援。そして、存在意義を失いつつあるアークエンジェル側の動きが決定し、最終的に議長を含めたアークエンジェル側にとって何らかの悪集団が生まれてくる。それがザフトそのものなのか、または新たに何かが出てくるのかはわかりませんが、巻き返しを図りそうな武器商人側も含めて、まさに三つ巴。そこにアスランの動きなんかも入れちゃうと本気で面白くなってきそう。
　とりあえず、ここに来てようやく物語が収束してきました。俺も来週からデス種は正座してみようと思います。