ただの友達 そんな距離飛び越えたい。



 タイトルはラブレターの歌詞ですが、竹から遅れることちょっと。ようやくグリーングリーン3のちとせシナリオクリアしました。
 そして、同時に生まれて初めて公のとこにファンレター書いてきました。もう、マジで。本気でどうしようかと思った。神以外の何と呼べばいいのか。
 というか、3部作というのを最初から計算に入れてたのだとしたら、もうこれは卑怯だと思います。1の祐介たちを知ってて、2の彼らと後輩たちを知ってて、そしてその上でこれは強烈すぎました。
 今、僕自身があそこを卒業した気分になってます。一緒に鐘ノ音の校門を出た気分です。普通に考えてありがちで、テーマ自体も普通にある話な筈なのに、一番星の決断を連中と一緒になって止めてました。答辞をする天神を見て、何でもないフリをしながら、あいつらバカだよな、って級友に話しかけてました。実はぐっと来るもの押さえて。俺も男なんで、女の子が泣いている横で、自分も泣くことなんかできません。轟の奴、泣いてたよな。アハハ。って無理して笑い合ってました。
 ちっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、今の私の気持ちはまさにそんな感じです。なんというか、本当に1,2をやって、3はいいやって思ってる人は是非やって下さい。少なくともここに一人、この作品を、いや、このシリーズ全体を大絶賛してる奴がいるんで。
 とりあえず、俺も鐘ノ音学園校歌覚えます。竹にリアルであった時、泣きながら肩組んで歌いたいと思います。一人の卒業生として。