スタンス的な話。

　はたんの日記のスタンスの話を見て、なんで彼の書く話が根本的に合わないのか、ようやくわかりました。
　私のスタンスはエンターテインメントの追究です。てか、以前最中さんを通して遠回しに「テメエ偉そうにエンタ抜かしてるけど、そもそも何なんよ。ぉう？」っておっかねえ質問を頂いたんですけど、実際のところ、僕自身もまだ探してる最中ってな感じです。とりあえず、謎っぽく置くことが僕にとってのエンターテインメントではないです。寧ろ、すべてが繋がってこそエンターテインメント足りうると思ってる次第ですよ。
　人を楽しませる、ということに対して必要なものに関して、ストーリーにおいてはまだまだ手探りの状態です。とりあえず、よくある話にはならないように心がけてはいますが。構成に関してはちょっと見えてきた。文章の巧さとかはそもそもあまり必要じゃないんじゃないかという考えになってきました。というか、構成と文章は一緒くたに考えるべきだと思うんですよね。結局は調理法の話。
　なんかグダグダになりそうなので、一番必要だと思ってるのは純粋に心に残る、そして、ストーリーなんかがわかってる上で何度も読み返してもらえる。そんな話が書きたいなぁってな感じです。
　てな訳で、はたんとはそも正反対だったとかそういう話。よくボンクラーズでちゃんと書けたなぁと今になって思いました。そも、それがある意味面白かったんですが。


　結局、グダグダのまま、終わる。しかも、偉そうに言ってますが、結局何もできてないさー、って話。