こういうことでしたら。



 先日の日記は内容的に『おいこら竹、ちょっと面貸せ』ってのが大部分を占めていて、「あー、俺が言っても説得力ねーし。基本的に書いてない俺よか、書いてる竹の方が偉いしなぁ」とか色んな思考の渦に巻き込まれた挙句、消去と言うおもっくそモイキーなことやってのけてしまった訳ですが、普通に持論の部分でしたらナンボでも書きますよ。はい。


 さて、『書けば書くほど巧くなる』に対して俺は絶対にNOと言うぜって話をしましょう。これは別に単純にそうじゃないか、と思った訳でないです。かと言って、そう大した訳がある訳でもないんですが、単に経験上マジでそうだったという。
 なんか、こういう場で引き合いに出すのも恥ずかしい話なんですが、書き始めてから第一回かのんこんぺまでの1年半あまりが私にとっての何も考えずに脊椎反射で書いていた時期でした。*1そして、ぶっちゃけこん時が一番書いてました。今は8割方謎の失踪を遂げてしまいましたが、確かに一番書いていたと思います。毎日更新ほどではないですが、一週間に一本は書いてましたので。
 しかし、この間、私は多分まったく巧くも何もなってません。これに関しては見てくれりゃわかります。いや、正直見て欲しくないんですが、処女作のEVASSから第一回で出したKanonSSまで、哀しくなるぐらい変化ないです。つか、1年半もの間、何やってたんだろう、俺。本気で悲しくなってきましたので一旦休憩。

*1:いや、今は考えて書いてるかというと、脊椎反射で書いたものも結構あります。