Wind



 大谷くんとこで話題になってたので、ふとどんなゲームだったか思い出そうとしたら、恐ろしいことに気付きました。
 私脳内でWindというゲームは完全に燃えゲーと変革されてたのですよ。


 元々、Windというゲームは引っ越してしまった主人公を幼馴染みが待っていて、その子と屋上で再会するというところから始まるゲームです。
 この時点で、結構ありがちでも私の琴線ふれまくりで、あと、実はそれぞれに固有の能力があるとか、おいおい落ち着け、俺を殺す気かと言わんばかりのステキ設定だったはずなのに、結局何もそれを使わないまま終わったというあまりにも激しい内容だった、と思います。
 で、ですね。これ思い出そうとしたら、最初に思い浮かんだのが変な能力者バトルだったんですよ。確かにみなもの親父*1と彩*2との戦闘シーンとかメッチャ僅かにあった気がするんですが、そんなもんは何処吹く風で、何もしてないはずの他の連中の激しい戦闘シーンみたいなんが次々と浮かんできました。そんなシナリオどこにもねぇのに、彩に斬られた足で、それでも血を流しながら屋根伝いに跳んで主人公の下に駆けつける妹*3とか、暴走したみなも*4とか、それを救うために手を伸ばす主人公*5とか、突然能力使って主人公たちを救う勤*6とか、最後に「うおおおおおおおおお」とか叫びながら攻撃かき消して、殴る主人公とか。*7
 こう、脳内変換っつーか、やっぱ愛って大事だよねって話。ここまで、俺好みできる可能性があった作品なのに何もしなかったminoriにファック。
 あと、こういう妄想ばっかしてるU-1好きすぎる俺を愛してる。

*1:煙を操る能力。これにより、敵の周囲に煙をまき、動きを全て読み取っていた。

*2:確かラスボス。能力忘れた。

*3:確か、高く飛ぶ能力。これまた使わない。

*4:風を操る能力

*5:確か能力無効化。

*6:スーパー勤パンチ。地軸をも変える。てか、実際どうだったか既に記憶ございません。

*7:ここまでの内容は全て脳内妄想の産物でしたが、『設定を何も使わんかった作品』という認識を思い出すまで、素でそんなシーンがあったと思ってました。