2008年のりょーと



・SS(書いた方)


 ちょっと書いてました。でも、哀しいかな100Kとかそういうレベルじゃありません。本当にありがとうございました。
 というか、やっぱ僕らにはこんぺが必要だと思うんだ。なかったらマジで書かないよ僕ら。


・SS(読んだ方)


 死ぬほど読んでました。
 2008年の総括として、エロ漫画以上に語れる内容ですよ。


 2008年度の個人的最高SSは以前も紹介した理想郷ナルト板の『うちはルイ暴走忍法帖』。これは本当にグレイトでした。現在木の葉崩しが終わり、VS大蛇丸を経たところなんですが、その大蛇丸戦が熱すぎた。ヤクモがフィーバーしすぎてた。ホント何回ヒャッホウ!と叫び、何回涙ぐんだかわかりません。捻じ曲がってるようで努力、友情、勝利の三大要素をしっかり取り入れてる辺りもグッドです。これから火影編なのかどうかわかりませんが、これからも正座で待ち続けますよ俺は。笑いあり、涙ありの熱いSSでした。
 これ読んだのがきっかけでナルトも結構読んだんですが、その中からいくつかチョイスします。まず有田屋の『Dr.ナルト忍法帖』。ナルトが小さい頃に綱手に引き取られたIFものなんですが、ズレたナルトのおかげで熱さはさっぱりないものの、周りの反応等で笑える良作でした。あと、理想郷に戻って『能ある狐は九尾を隠す』はナルト最強ものなんですが、更新最後辺りのナルトVSガアラの熱さは非常にグッドでした。というか、僕最強もの好きだしね。愛してるしね。って訳で、最高です。
 理想郷18禁板にある『とある忍の一生』も絶望的な更新日ながら、グッドでした。というか、みんな八門好きだよね。リスクありの能力燃えるよねって訳で、母ちゃん最高でした。ファミリー的な話に弱い辺りがまだまだ鍵を抜け出せてないのかなと思います。いいんだ。鍵も大好きさ!


 続いてマブラヴ。次点に挙げられるのは間違いなく『中身がおっさんの武』でした。これまた以前も挙げてますけど、ともかく説明するたびに、恐ろしく引かれることの繰り返しなんですけど、腹抱えて笑える一品。というか、掲示板も同様に左近追悼祭り会場になってたり、左近復活祭り会場になっているので、そっちも合わせてどうぞ。
 他の作品はというと、『Muv-Luv [another&after world]』は外伝や別シリーズ含めて、去年からずっと楽しんでます。というか、朝霧中将万歳。他のオリキャラも含めてもはや普通にマブラヴキャラとして違和感なく存在してます。僕の脳内で。
 あと、『これはひどいオルタネイティヴ』『政戦両略の斯衛』『復讐の守護者』『Muv-Luv Get Back The Tomorrow』など、楽しませてくれる話が非常に多いすばらしいジャンルでした。ありがとうマブラヴ


 とりあえず、あといくつかだけ挙げときます。PAINWESTの『恋姫†無双異聞 〜高町恭也伝〜』。恋姫ととらハ3のクロスというどっからどう見ても危険な匂いしかしない組み合わせだったのですが、どっこいえらい楽しかったです。俺は心から愛してます。というか、続きが気になってしょうがないのに止まってる罪作りな作品です。
 理想郷の『然もないと』は以前教えてもらった作品だったのですが、これも同じくえらいいいところで止まっているため悶々。「ヴァルゼルドォオオオオオオオオオオ」の叫びはかなりの瞬間風速でした。ガッツポーズしましたもん。
 あと、個人的に印象に残ったのは朝陽の中の『レッドサン・ゼロ・メイジ』。異様な話数で読むのをくじけさせてくれるというか、僕もまとめ読みする性質なんですが、異様に熱いです。「地球なめんな、ファンタジー」の台詞は血が滾りました。
 理想郷の『銀凡伝』もグッジョブ。2が微妙に更新速度遅くなってるのが不安でしょうがないんですが、心からおすすめできる作品。


 とまあ、挙げればきりがないので。
 暇だったら読んだSSからオススメをキーワード化して列挙するのもありかもしれない。